顔の歪みはなぜ起きるのか?原因と改善方法について - 顔の歪み矯正専門店 リビサージュ

顔の歪みはなぜ起きるのか?原因と改善方法について

顔の歪みはなぜ起きるのか?原因と改善方法 顔の歪み

顔の歪みはなぜ起きるのか?原因と改善方法について

リビサージュ代表 宮内
リビサージュ代表 宮内

福岡市の『顔の歪み矯正専門店リビサージュ』代表の宮内です!

今回は

顔の歪みはなぜ起きるのか?原因と改善方法について

について解説します。

2つの顔の歪みタイプ

顔の歪みは大きく下記の2つのタイプに分別できます。

1:姿勢不良による顔の歪み

2:顔自体の問題による顔の歪み

では具体的な特徴や問題点・改善させる方法について解説していきます。

1:姿勢不良による顔の歪み

顔の歪みと姿勢の関係

姿勢不良が原因で引き起こされる顔の歪みは

高い確率で改善可能

です。

そして姿勢不良(いわゆる猫背や反り腰・ストレートネック、など)によって

顔の歪みを引き起こされている人は非常に多いです。

実際にご来店されている人においても、

顔の歪みが強くて、、、

といったお悩みで来店されても

姿勢の歪みが原因だったのね!!

といったことも珍しくありません。

正面から見た時に体に歪みがあると

顔も一緒に歪みそうですよね?

姿勢が歪むと顔も歪む

また側面から見た姿勢不良においても

例えば猫背になるとバランスを保とうして首が前方に突出します。

その結果

・バランスを保とうして食いしばる

・口呼吸になり姿勢がより悪化

・表情筋や頸部の筋バランス(柔軟性・筋力など)が崩れる

などの問題が生じてしまい、その結果顔の歪みを引き起こしてしまいます。

猫背・ストレートネックで顔の歪みにも

全く歪みが0!!

という人は存在しませんが、

毎回同じ方向に傾きを生じる

という人は改善させる必要があります。

非常に簡単な確認方法として

写真撮影や鏡の前で首の位置を変えると顔全体の歪みが消える

という人は姿勢不良により顔が歪んでいる可能性が非常に高いです。

そのような方は先ずは姿勢改善のためのトレーニング・ストレッチから始めてみましょう。

(具体的方法は後日解説予定・もしくはご来店下さい)

2:顔自体の問題による顔の歪み

顔自体が原因で引き起こされる顔の歪みは

改善可能なケース難しい場合が混在します。

今回は改善が期待できるケースと難しいケースに分別して解説します。

1:改善が期待できるケース

顔自体が原因で引き起こされる歪みは大きく下記の3つに分けられます

1:筋肉

2:顎関節

3:むくみ

コレらが問題となり顔の歪みを悪化させているケースは改善が期待できます。では1つづつ解説していきます。

1:筋肉

顔には大きく

・喜怒哀楽など感情を表す表情筋

・食べ物を咀嚼するための咀嚼筋

の2つに分別可能です。

顔の歪みに重要な咀嚼筋と表情筋顔の歪みに重要な咀嚼筋と表情筋

この筋肉の偏った使い方によって

顔の歪みを強めてしまうケースがあります。

表情筋の偏りが強いと

・右の口角だけ上がっている

・左の目だけ極端に小さい

・笑顔の時に左右差がある

などの顔の歪みの原因を生み出してしまいます。

表情筋が顔の歪みを作る例

人は顔の筋力の30%程度しか使えていない

と報告されます。

さらにマスクの生活が長くなったり表情が乏しい人などはもっと少ないかも知れません。

そのため顔の表情筋のアンバランスが顔の歪みを引き起こしている場合は、

・表情筋エクササイズ

・セルフマッサージ

などで解消が期待できます。

ただし誤った方法で行なってしまうとより顔の歪みを悪化させてしまいますので注意しましょう。

次に咀嚼筋です。

こちらは食物を咀嚼する際に使用される筋肉です。

こちらの筋肉にアンバランスが生じると

・顎が左を向いている

・右のエラだけ張っている

などの問題が生じます。

顎の歪みと顔の歪み

こちらの解消方法は

・生活習慣の改善(歯軋り・噛み締め癖を無くす、など)

・セルフマッサージ

・顎関節運動療法

などで解決することが期待できます。

2:顎関節

顎関節自体が問題で顔の歪みを強めてしまうケースです。

顎関節と顔の歪み

顎関節が偏移して歪んでいる場合は改善が期待できます。

ただし顎関節周囲の組織(重度の顎関節症・変形や関節摩耗・重度の歯並び悪化、など)が原因の場合は難しい可能性が高いです。

コチラの解消方法としては

・関節モビライゼーション(徒手的に関節を誘導します)

・顎関節運動療法

・セルフマッサージ

・生活習慣の改善(片側で噛む癖を無くす、など)

などが有効となります。

3:むくみ

顔のむくみも顔に左右差を生じさせる原因となります。

・左の顔だけ膨らみやすい

・右の顎ラインだけ浮腫みやすい

などのケースはむくみが原因となり顔の左右差を生み出すため

比較的改善は簡単です。

コチラは

・不良姿勢の改善(むくみの原因のため)

・食事管理(塩分を控える、など)

・セルフマッサージ

などが有効となります。

2:改善が難しい顔の歪み

顔の歪み改善が難しいパターン

改善が難しい顔の歪みの原因としては

・骨自体

・遺伝

・その他腫瘍など

による顔の歪みのケースは残念ながら自力で改善することは難しいです。

現状は骨切りなどの外科的手術が唯一改善させる方法となります。

ただし骨が問題と思っていても

・顎関節のズレが原因だった

・筋肉のバランス不良を解消させたら良くなった

などの場合もありますので安易にあきらめないで下さい。

最後に

最後に簡単にまとめると

顔の歪みは大きく2種類に分別できる。

①姿勢不良・身体の歪み

②顔自体の問題

そして顔自体の歪みは

改善が期待できる・難しいケースがある。

①筋肉・顎関節・むくみなど改善が期待できる顔の歪み

②骨・遺伝的要素など自力で改善が難しい顔の歪み

今回は以上となります。

具体的な改善方法に関しては問題によって異なってきます。

こちらのブログでも少しずつ解説していきます(^^)//

また

本気でどうにかしたい!!

という人はぜひ1度ご来店頂けたらと思います(^^)

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