福岡市の『顔の歪み矯正専門店リビサージュ』代表の宮内翔です!
今回は
【小顔矯正不要】小顔になる方法5選:顔の歪み矯正の専門家が徹底解説!
について解説していきます。
『小顔矯正 意味ない』
などで調べてもらうと沢山ヒットするんですよね。
確かに施術による小顔矯正は
一過性の効果ですぐ元に戻ってしまいます。
そのような理由も含めて今回は
小顔矯正を受けなくても小顔になる方法
を顔の歪み矯正の専門家が解説していきます。
小顔矯正自体は意味が無い?
小顔矯正って意味が無いって本当!?
半分正解、半分不正解かな。一般的な小顔矯正は浮腫みを取り除く施術で時間が経てば元に戻るんだ。
元に戻るなら意味ないじゃん・・・
そんな理由もあって効果がないと言われてるんだ
小顔矯正自体は、全く効果が無いわけではありません。
しかし持続的な効果が得られないというのが結論です。
そもそも顔が大きく見える原因には
・骨
・皮膚
・脂肪
・浮腫み
・筋肉
などが考えられます。
しかし
骨・脂肪・皮膚
に対して外部から施術を行っても効果がありません。
つまり
小顔矯正で対象とするのは
主に浮腫みと筋肉です。
浮腫みを良くするたのリンパマッサージや筋肉をマッサージすることで
その場は顔が小さくなります。
しかし、
浮腫みが生じた原因や筋肉が張っている原因の根本的な改善
ではありませんので、
1日もすればすぐ元に戻ってしまいます。
小顔になるための優先順位
それなら小顔にはなれないの??
そんなことは無いよ、ただ施術だけで永続的な小顔を手にすることは不可能だけど。
ずっと小顔でありたいわ!
では小顔になるための優先順位について説明するね
小顔になるには優先順位があります。
先ほどの顔のサイズを大きくしてしまう原因の中で、解決できるのは
・筋肉
・浮腫み
・脂肪
となります。
(皮膚・骨に関しては手術以外に改善は不可能です)
そして優先的に改善させるには
脂肪→浮腫み or 筋肉
の順番で解消させていくことをおすすめします。
自分で小顔になる方法
どうやったら自分で小顔になれるか解説して!!
了解、今回は5つの方法を紹介するね
ダイエット
まず優先すべきは脂肪を落とすこと、つまりダイエットです。
その理由として
・体重を落とすだけでほぼ確実に小顔になれる
・浮腫み、筋肉と比較しても大きな小顔効果が期待できる
からです。
体重過多の人がいくら
筋肉・浮腫みに対して改善策を行っても効果が感じられない
可能性が高いです。
反対に体重が問題で顔のサイズを大きくしている人は、
体重を落として脂肪さえ減らせば、顔のサイズは非常にすっきり
してきます。
個人的に目安としては
BMI21~22
くらいまで落とすといいでしょう。
(BMIの計算式はGoogleで検索下さい)
ストレッチ
ストレッチは筋肉・浮腫みに対して有効です。
今回は
・顔のむくみを取り除く首のストレッチ
・顔のエラ張りを解消するストレッチ
の2つをご紹介します。
顔のむくみを取り除くストレッチ
首の緊張が高まればリンパの流れが悪くなり、顔が浮腫んでしまいます。
ここでは2種類のストレッチをご紹介します。
①首後方のストレッチ
1)伸ばす反対側の手で伸ばす方の後頭部を持ちます。
2)そのまま斜め下に倒して30秒間伸ばす
②首前面のストレッチ
1)伸ばす方の鎖骨を軽く下に引く
2)そのまま斜め上を向いて30秒間伸ばす
顔のエラ張りを解消するストレッチ
1)口を大きく開ける
2)下歯を指で軽く抑えてそのまま30秒キープ
関節的ではありますがストレッチのやり方によっては姿勢改善効果もあるため、
顔が浮腫みにくい状態にもなります。
食事管理
こちらはダイエットに関してでは無く、
顔を浮腫みにくくするための食材を簡単にご紹介します。
積極的に摂取してほしい食べ物
カリウム:干し柿、切り干し大根、さつまいも、納豆、豚肉、など
過剰摂取を控えてほしい食べ物
塩分・アルコール
マウスピース
こちらは夜間に歯軋り・食いしばり癖がある人にオススメです。
これらの癖があると
顔の輪郭部分を発達させてしまい、
一回り顔が大きく見えてしまいます。(エラ張り)
市販のマウスピースで構わないので、就寝時に使用することでストレスを減少させ、結果として小顔に近づくことが可能です。
顔トレ
こちらは顔の表情筋を使ってあげることで
浮腫み解消・顔の引き締まり効果
があります。
今回紹介するのは
わ・ぎゅ・に 運動です。
①ワッと大きく上下に顔を動かします
②ギュッと顔を上下に縮めます
③ニッと顔を横に開きます
コレを10回〜20回程度行いましょう。終わると顔がスッキリするはずです。
マッサージは不要?
余談ですが、コレらは顔の歪みを整える効果もあります。
そして顔の歪みが解消すると顔の浮腫みも生じにくくなり、結果として小顔に近づくことも可能です。
また今回顔のマッサージを紹介していない理由としては
皮膚にストレスを与える可能性が高い
からです。
確かに浮腫みを取り除くためにマッサージは有効です、しかし皮膚のたるみ・シミの原因にもなります。
もし行うとしても
・摩擦を減らす(オイルなど使う)
・強く行わない
・頻度は少なく(毎日行わない)
などを心がけることをお勧めします。
今回は以上となります。
ご不明な点などありましたら
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またトレーニング・ケア方法に関しては
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よろしければこちらをご覧ください。
また
本気でどうにかしたい!!
という人はぜひ1度ご来店頂けたらと思います(^^)
顔の歪み矯正専門店リビサージュ代表。2012年に理学療法士の資格を取得。整形外科病院・学会発表・パーソナル指導等の経験を経て2018年独立開業。